(杉原千畝物語)資産構成とユダヤ人の命

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『日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ』というドラマをYouTubeで見ました。

杉原千畝を演じるのは反町隆史、奥様を演じるのは飯島直子、
杉原千畝は1939年にリトアニアの日本領事館の領事代理になりましたが、リトアニアにもナチスドイツが迫ってきており、逃れ逃れたユダヤ人が日本領事館で通過ビザを出してくれるのではないかという噂を聞きつけて押し寄せ、杉原千畝は本国の指示を無視し、自身のリトアニア追放の直前まで通過ビザを発給し続けました。

全129分のうち、ユダヤ人が通過ビザを求めて日本領事館に押し寄せている時、列をなしている誰かが「○○が来てない!」と叫び、それに対し他の誰かが「店の処分が終わらないと行けないらしい」と叫んでいたフレーズが頭に残りました。

自分の資産が流動的であれば、逃げ出す際に手に持って、途中、検問などで一部または全部捨てながら逃げ切れれば御の字、命あっての物種。
第一次世界大戦でドイツが負け、凄まじいインフレの中、ドイツ人は糊口を凌いでいる中、ユダヤ人は仕込んでいたアンティークコインで生活防衛していました。

ドイツ人のユダヤ人に対する憎悪は凄まじいでしょう、
ナチスドイツが謳うユダヤ人迫害の理由はともかく、ドイツ人はユダヤ人を憎悪の対象としていました。
戦争、独裁政権、パンデミック、など、いつ逃げなければならない時が来るか分かりません。
近隣国がシリアスな状況、日本の皆様も資産構成の見直しを図られる必要があるかもしれません。

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